映画『百円の恋』を見ました。
正直、この映画は「頑張ったら人生が変わりました!」みたいな作品ではありません。
見ていて苦しくなる場面も多いし、主人公の一子も、最初は「なんでそんな行動するんだろう」と思うことばかりです。
でも、不思議と最後まで見てしまいました。
一番印象に残ったのは、「人って、変わろうと思っても簡単には変われないんだな」ということ。
何か始めても失敗するし、頑張っても報われないこともある。
それでも少しずつ前に進もうとする姿は、すごく現実的でした。
ボクシングも、勝つことが目的というより、自分と向き合うための場所だったように感じます。
理由なんて何でもいいんですよね。
失恋したからでもいいし、悔しかったからでもいい。
誰かを見返したいでもいい。
きっかけは何でもいいから、一歩踏み出した人だけが見える景色があるんだろうなと思いました。
ラストも良かったです。
試合には負けるけど、映画の最初と最後では主人公の表情が全然違う。
人生そのものは劇的に変わっていないのに、「最後まで戦った」という事実だけは残る。
これって仕事も同じだなと思いました。
結果が出ない時期は誰にでもあります。
でも、挑戦したことや積み重ねたことは、意外と自分の中には残っていて、気付いたら少しだけ成長している。
そんなことを考えさせられる映画でした。
派手な感動がある作品ではありません。
でも、今ちょっとしんどい人や、「何か変えたいけど動けない」と思っている人には、一度見てほしい映画です。
見終わったあとに「よし、明日から頑張ろう!」というより、「とりあえず一歩だけ前に進んでみるか」と思わせてくれる。
そんな作品でした。
私も今、仕事が大変時期なのですが、これまでもずっと考えていた
何か変わらなければ、一歩でも進まなければという思いはずっと持ち続けています。
売上の低下や、従業員の退職など、困難は目の前に次々とやってきますが、
諦めずに耐えて、少しでも自分が満足できる未来に到達できたらと思います。
以上
『百円の恋』を沖縄在住の福祉経営者が見た感想でした!

