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羽生結弦のメダル確定!速報【画像アリ】

思えば、震災直後から始まった感動の物語が一つの区切りを迎えようとしています。男子フィギュア界に彗星のごとく表れた羽生君の活躍、そして金メダルの獲得を願ってやみません。ここまできたら、絶対に金を取ってほしいですね!




ソチ五輪でのメダル獲得が期待される男子フィギュアスケートの羽生結弦(19才)。今や国民的スターだが、その生い立ちはごくごく普通。宮城県仙台市で、中学校教師の父とパート勤めの母との間に生まれ、野球好きの父とのボール遊びで、毎日外を駆けまわる元気いっぱいの子供だったという。

 4才年上の姉の影響で4才のときにスケートを始めた羽生は、基礎的な技術をあっという間に身につけ、小3になると自宅近くにある「アイスリンク仙台」で本格的な指導を受けるようになる。小4のときには、全日本ノービス選手権(小3~5部門)で初優勝。小6ですでにトリプルアクセルを飛ぶほどの天才児で、そんな彼を家族は一丸となってサポートした。

「フィギュアは、靴や衣装、リンク代など、ものすごくお金がかかるんです。とくに衣装は高くて、1着50万円というのもザラです。羽生家は一般的なサラリーマン家庭なので、そんなにお金の余裕はなく、試合が決まるとお母さんが夜なべして衣装を縫っていたそうです」(近隣の住民)

 父親の収入はほとんど羽生のフィギュアの費用に充てられ、一家は家賃5万円の県営住宅に住んで生活を切り詰めていたという。そんな背景もあってか、謙虚なイメージの強い羽生だが、プライベートでは、“ちょっとキャラが違う”と高校の同級生が語る。

「“おれなら、ソチは金取れる”とか“高橋大輔(27才)や小塚崇彦(24才)には絶対負けない。全盛期の時におれが倒す”とか、かなりのビッグマウスでしたよ(笑い)。体ができてきて、4回転も飛べるようになって…。いよいよ五輪が現実のものになり、自信が満ち溢れてきたんでしょうね」

 そんな羽生の自室はくまのプーさんのぬいぐるみで埋め尽くされており、いつも肌身離さず持ち歩くのは、プーさんのティッシュケース。ケータイはいまだに持っておらず、練習帰りに友達と外食することもなく、いつも母親の手料理をおいしそうに食べるそうだ。



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