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空を明るく照らす物体が目撃される!「火球か!?」と話題

宮城県内で1日午後8時すぎ、夜空を照らしながら移動する物体の目撃情報が、仙台管区気象台などに相次いで寄せられた。天文の専門家は、流れ星の中でも明るい「火球」の可能性を指摘している。
 目撃された場所は、仙台市、岩沼市、亘理町、南三陸町。このうち、岩沼市の女性は「午後8時10分ごろ、南東から東の空へ光るものが見えた」と気象台に問い合わせた。南三陸町の男性は「驚いた。外が明るくなり、空に光るものが見えた」と興奮して話していた。気象台は、発光体の詳細を把握していない。
 天文台のある大崎市古川の大崎生涯学習センターの遊佐徹総務課長補佐は観測していないが、ツイッターなどで話題になっているのを知り、アマチュア天文家の観測画像も確認した。「宮城の上空を東へ、太平洋上に向かって流れたようだ。雲が照らされるほどの明るさから、火球とみられる。数センチから数メートルの岩のような小惑星のかけらではないか」と話し、詳細な観測情報を求めている。以上、河北新報より引用

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