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大阪の水族館「海遊館」へ輸送した希少エイが死亡

 大阪市港区の水族館「海遊館」は20日、高知県の研究施設から輸送されたばかりの希少な大型エイ「タイワンイトマキエイ」が同日未明に死んだと明らかにした。長距離輸送が原因とみられる。

 国内初展示のため、19日午後1時ごろに高知県土佐清水市にある海遊館の研究施設「海洋生物研究所以布利センター」を出発し、約8時間半後の午後9時半ごろに海遊館に到着した。

 到着時から衰弱した様子で、ダイバー数人が支えながら遊泳し、獣医師による処置も行われたが、20日午前1時15分ごろ、エイの動きが完全に停止し、死んだ。

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