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福永が騎乗停止 「“制裁王”と言われても仕方がない…」

22日の京都5Rで2位に入線したアドマイヤシーマは最後の直線で内斜行し、サウンズオブアース(1着)などの走行を妨害。着順の変更はなかったが、騎乗した福永祐一騎手は3月1日から16日まで開催日6日間の騎乗停止処分を科せられた。本来は同4日間だったが、1月26日にも不注意騎乗による騎乗停止となっており、加重制裁を受ける形となった。

福永は「またやってしまって、本当に情けない」と厳しい表情。「“制裁王”と言われても仕方がないし、修行し直してまっとうな騎手にならないと」と自らを戒めるように語った。これにより、中山記念(3月2日・中山)で始動する昨秋の天皇賞馬ジャスタウェイへの騎乗はできなくなった。

 なお同騎手は京都8Rをトランザムスターで制し、史上12人目、現役8人目となるJRA通算1600勝(うちG1の18勝を含む重賞103勝)を達成した。

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