ご用心！！ 京都銀行のインターネットバンキング画面に偽サイト

京都銀行は１８日、個人向けインターネットバンキングの取引画面を模した偽サイトの存在を確認したと発表した。検索サイトの「広告表示」等からのア クセスは避け、正規のウェブサイトからのログインを呼びかけている。偽サイトの存在は顧客からの情報で１７日夜に把握、府警に通報した。
　偽サイトはインターネットバンキングの取引画面しかなく、取引画面に行く前に、正規のサイトでは入力することのない１０桁の第二暗証番号や、合言葉３つの入力も要求するという。
　京都銀行で偽サイトが見つかったのは初めて。現段階では被害は確認していない。偽サイトの被害などは同行ダイレクトバンキングセンター（フリーダイヤル０１２０・０７５・２０９）か、ＡＴＭサービスセンター（（電）０７５・６８２・５５９５）へ。